
シュウ、おまえはどんなかっこうをすれば可愛く見えるか、
よく知っているね。
こんなふうにペタッと床に張りつくなんて…。
もうあんまり可愛いすぎるから頭にタコを乗せてやった。
夕べの夢。
もうとっくに亡くなっている父と一緒に
マイクロバスに乗って出かけた。
どこかの大きな会館に入ると、パイプイスが並べてあり
一番前の席に案内された。
ひょっとして、お葬式なのではと思い辺りを見回すと、
黒いスーツを着た人も何人かいるし、普通の服装の人もいる。
私はベージュのスーツを着ていた。
やがて半透明のハトロン紙に包まれた死体が運びこまれて来る。
中年の女の人が私に近づいてきて、
先に前に出て名前を書いてくれと言う。
私は一番最後に書かせて頂きますからと返事した。
さすが小説でホラーだのサスペンスだのを書いているから
死体の夢をよく見る。
血だらけの部屋の中に横たわる惨殺死体なんか見た日は
食事が喉を通らない。
2006.01.21. (09:24)
小説 文学 /
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